Now's the time.

若干ひく内容ですが、
備忘録として自分のために残しておきます。


入社して半年経った。
夜8時から2時間ほど上司の中国子会社女社長と面談をした。


自分が今の会社に入った一つの大きな理由は
退路を断って、ヘタレな自分を変えたかったからである。

だからこそ厳しさを求めてベンチャーという道を選んだ。

でも、甘えていた。
何も変わっていなかった。
環境が変えてくれると思っていたのだろうか。
時間が解決してくれると思っていたのだろうか。


必死に書籍に答えを見いだそうとしていた。
しかしそれは自己投資ではなく
自己逃避であった。
答えなんてないのである。

結局は自ら何も踏み出してはいなかった。

正直、どこかでそんな自分には気づいていた。
でもだましだまし来ていた。
できない自分を装ってごまかしていた。


全て見透かされていた。
丸裸にされた。
それが恥ずかしくもあり、悔しくもあった。


言い訳をしようと思えばいくらでもできる。
大手企業との窓口として、その部長とか課長とか、なんとかリーダーとか、
圧倒的経験が上の人たちに接することにびびってました。
無駄に会社を背負ってる感を負ってました。

しかし正直な所は
失敗を恐れていただけ。恥をかくのを避けていただけ。
悪印象を与えるのを恐れていただけ。
それだけである。


上司から言われました。
「お客さんの前で恥をかいて初めて経験となる。もっと恥をかけ。それは行動したという証だから。
逃げ過ぎ。考えるフリをして逃げてるだけ。自分を甘やかし過ぎ。
遠回りはできない。時間ないし、ベンチャーだし。止まってられない。
営業としては誰もが通らなければならない道。ましてや海外営業なんだから。
決心が足りない。考えてばっかり。後は一歩踏み出すだけ。」


しょぼいっす。
しかし、そんな自分はもう切り捨てなければならない。


あと2ヶ月と半分で今期が終わる。
来年はもっと厳しい道。
時間はない。
どれだけ結果を残せるか。
次につながる失敗・経験をできるか。
残り約2ヶ月が自分の人生という視点から見ても一つの山であると思う。

とりあえず、ちゃっちゃと来月欧州に連絡事務所立てます。
来年からEUで勝負するために。

やるしかないっす。