採用する学生に関して

採用する学生に関して
漫然と何も考えずに日常・学生生活を過ごしてきた人は採るべきではない。
MSPの社員を見ていると、何かしら自分の考えをもって学生生活を過ごしてきている。

Ex.
RS・・・ゼミ。留学生の母国での学生生活を聞いて彼らに負けたくないと思い、そして周りの学生とは違うレベルにいたいと思い、必死でゼミに励んだ。
SN・・・ラクロス
YN・・・Jobweb
HF・・・ボクシング

それぞれ周りに流されて何となく過ごしているのではなく、自分たちなりの問題意識・考えを持って学生生活を積み上げてきている。

初めは自己アピールにバイトのことを挙げて話す人を軽蔑していた。「大学生」の意味がないから。そんなの別に大学生でなくてもできる。海外学生なんか勉強しまくっているのに、何故日本の学生は勉強ではなく「バイト」が本業になってしまっているのか.学生である意味が分からない。

今でも軽蔑はしているが、そういったバイトばっかりしている人がほとんどではあるが、バイトしている人皆が何も考えていない訳ではなく、漫然とバイトばっかりしている人と目的意識を持って仕事をしている人を見分けなければいけない。

そのために以下の質問をしてみてはどうだろうか。
「あなたは何のためにそれ(バイト, etc)をしていたのですか?」
(はっきり言って、バイトから学んだこと、長所を生かしたことなどどうでもいい。そんなことを考えることもできないレベルの人ならいらないから)

この質問の答の部分が、その人に採っての個性を表す、濃い考えが表れるのではないだろうか。
※ただ、今まで過ごした生活(過去)のことが軸になっているので、漫然と過ごしてきた人たちの未来に対しての思いは無視することになる。しかし、そのように自分の考えを持って学生生活を過ごすことができなかった時点で、あまりこちらが必要としている人物ではないのかもしれない。